WordPressは、トップページ・固定ページ・投稿ページなどさまざまなページを動的に出力します。
ページによってCSSを使ってデザインを変えたいときには、「body_class」テンプレートタグを使うと便利です。
body_classは、ページに合わせて動的にbodyタグ用の文字列を表示します。
body_class
対象 | 出力文字列 |
---|---|
トップページ | <body class=”home…など”> |
個別投稿ページ | <body class=”single postid-{記事ID}…など”> |
固定ページ | <body class=”page-id-{記事ID}”…など”> |
bodyタグへの記述方法
<body <?php body_class(); ?>>
WordPressの条件分岐タグ
条件分岐タグ | 内容 |
---|---|
is_home() | トップページかどうかを判定 |
is_single(‘パラメータ’) | 記事ページかどうかを判定。パラメータに投稿のID,タイトル、スラッグなどを渡すことで、さらに細かく指定が可能 例:is_single(3)、is_single(‘hiroshima’) |
is_page(‘パラメータ’) | 固定ページかどうかを判定。パラメータにID,タイトル、スラッグなどを渡すことで、さらに細かく指定が可能 例:is_page(5)、is_page(‘about’) |
is_category(‘パラメータ’) | カテゴリーページかどうかを判定。パラメータにカテゴリID,カテゴリー名、スラッグなどを渡すことで、さらに細かく指定が可能 例:is_category(3)、is_category(‘info’)など |