jQueryの基本4:よく使われるjQueryの単語集②

スポンサーリンク

よく使われているjQueryの単語の意味や使い方の事例をまとめました。

要素を取得する・見つける

●parent(指定した要素の親要素を取得する)

$(‘.accordion’).parent().addClass(‘active’); //.accordionの親要素を取得してactiveクラスを追加する

●children(指定した要素の子要素を取得する)

$(‘.accordion’).children().addClass(‘active’); //.accordionの子要素を取得してactiveクラスを追加する

●find(指定した子要素から条件に合致するものを見つける)

$(“.forcus-btn”).click(function () { //forcus-btnをクリックしたら
  $(“table”).find(“.forcus”).css(“backgroundColor”, “#ccc”); //tableの中にある.forcusクラスがついている要素の背景を灰色にする
});

要素を動かす・変化を加える

●fadeIn(時間をかけて表示する)

$(‘.article-list’).fadeIn(900); //.article-listが0.9秒かけてフェードイン

●fadeOut(時間をかけて非表示にする)

$(“#splash-logo”).fadeOut(1200); //#splash-logoを1.2秒でフェードアウト

●show(表示にする)

$(‘.btn’).click(function (){
$(‘.article-block’).show(); //.btnをクリックしたら.article-blockを表示
});

●hide(非表示にする)

$(‘.btn’).click(function (){
  $(‘.article-block’).hide(); //.btnをクリックしたら.article-blockが非表示
});

●slideDown(スライドしながら表示にする)

$(‘.title’).on(‘click’, function(){ //.titleをクリックしたら
$(‘.box’).slideDown(500); //.boxを0.5秒かけてスライドしながら表示
});

●slideUp(スライドしながら非表示にする)

$(‘.title’).on(‘click’, function(){ //.titleをクリックしたら
$(‘.box’).slideUp(500); //.boxを0.5秒かけてスライドしながら非表示
});

●slideToggle(スライドしながら表示・非表示を切り替える)

$(‘.title’).on(‘click’, function(){ //.titleをクリックしたら
$(‘.box’).slideToggle(500); //.boxを0.5秒かけてスライドしながら表示・非表示
});

●animate(値を指定して、アニメーションを実行する)

$(‘#page-top’).click(function () { //#page-topをクリックしたら
$(‘body,html’).animate({ //bodyとhtmlの
scrollTop: 0 //スクロールの位置を0にするアニメーションを実行
}, 500); //ページトップスクロールの速さは0.5秒。
return false; //リンク自体は無効化
});

●css(jQueryを使いCSSを操作する)

$(‘.has-child’).children(‘ul’).css(“display”,”block”); //.has-childがついた子要素のulのdisplayをblockにする

値を設定・追加する

●attr(要素に値を設定する、または設定されている値を取得する)

$(‘#page-link a’).click(function (){
  var elmHash = $(this).attr(‘href’); //ページ内リンクのHTMLタグhrefから、リンクされているエリアidの値を取得
  var pos = $(elmHash).offset().top; //idの上部の距離を取得
  $(‘body,html’).animate({scrollTop: pos}, 500); //取得した位置に0.5秒でスクロール
  return false; //リンク自体は無効化
});

●append(要素に値を追加する)

$(“#box”).append(‘<ul class=”pagination”>’);// #boxの中身の最後に<ul class=”pagination”>を追加

●appendTo(要素の中身を他の要素に追加する)

$(“.navigation”).appendTo(“.wrapper”) //navigationの内容全てをwrapperの中身の最後に追加

値を取得する

●$(window).width();(ウィンドウの横幅を取得する)

var winw = $(window).width(); //ウィンドウの横幅を取得してwinwという変数に格納する

●$(window).height();(ウィンドウの縦幅を取得する)

var winh = $(window).height(); //ウィンドウの縦幅を取得してwinhという変数に格納する

●outerHeight()(border,paddingを含む要素の外部の高さを取得する)

※()にtrueを指定することで、高さにmarginを含めることもできる。
var headerH = $(“#header”).outerHeight(true); //headerの高さを取得してheaderHという変数に格納する

●scrollTop(スクロール位置を取得・設定する)

var scroll = $(window).scrollTop(); //スクロール値を取得してscrollという変数に格納する

●offset(画面上に配置したHTML要素の表示位置を座標(上からの距離と左からの距離)で取得する。)

var offsetTop = $(‘#area-2’).offset().top; //#area-2のtopの位置を取得し、offsetTopという変数に格納する
var offsetLeft = $(‘#area-2’).offset().left; //#area-2のleftの位置を取得し、offsetLeftという変数に格納する

●Math.round(数値,桁数)(小数点以下を四捨五入する)

var contentsTop = Math.round($(‘#area-3’).offset().top); //#area-3までの高さを四捨五入した値で取得してContentsTopという変数に格納する

●text(HTML要素内にあるテキスト情報を取得・追加・変更する)

var counter = $(“.count-up”).text(); //.count-upのテキスト情報をcounterという変数に格納する

●prop(HTML要素内にあるid,class,nameといった属性や、フォームなどで使われるchecked,selectedなどのプロパティを取得する)

$(“input#join-btn”).prop(“disabled”, true); //#join-btnがついたinputタグの操作を無効化する

●split(文字列を分割する)

var className = $(“.sort-btn li”).attr(“class”); //.sort-btn liのクラス名を取得し
classNameという配列に格納する
className = className.split(”); //クラス名を分割して配列にする
$(“.”+className[0]).addClass(“active”); //上記で取得した配列の0番目にactiveクラスを付与
タイトルとURLをコピーしました