jQueryの基本3:動くきっかけが複数ある時のまとめ方

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「画面が読み込まれた後」かつ「スクロールをした時」に要素を動かしたい、といった動くきっかけが複数ある場合、動きに独自の名前(関数)をつけてまとめ、それぞれの動きのきっかけに指定することができます。

(例)画面が読み込まれた後に要素をふわっと表示させ、スクロールした際にもふわっと表示させる

 

//====== 1.動くきっかけを独自の名前をつけて定義(ここでの関数は:fadeAnime)
function fadeAnime(){
  //動きの指定
  $(‘.fadeInTrigger’).each(function() { //fadeInTrigger というクラス名が
    var elemPos = $(this).offset().top-50;//要素より、50px上の
    var scroll = $(window).scrollTop();
    var windowHeight = $(window).height();
    if (scroll >= elemPos – windowHeight){
      $(this).addClass(‘fadeIn’);//画面内に入ったらfadeInというクラス名を追記
    }else{
      $(this).removeClass(‘fadeIn’);//画面外に出たらfadeInというクラス名を外す
    }
  });
}
//====== 2.定義した名前をページが読み込まれた後・スクロールした後それぞれのきっかけに指定
// 画面をスクロールをしたら動く場合の記述
$(window).scroll(function (){
  fadeAnime(); /* アニメーション用の関数を呼ぶ */
}); //ここまで画面をスクロールしたら動く場合の記述
// 画面が読み込まれたらすぐに動く場合の記述
$(window).on(‘load’, function(){
  fadeAnime(); /*アニメーション用の関数を呼ぶ */
}); //ここまで画面が読み込まれたらすぐに動く場合の記述

WordPressのjQueryを利用して自作のJavaScriptを読み込むときの書き方

WordPressのjQueryを利用して動かす場合、自作のJavaScriptの中に$マークからはじまる記述があると動かない場合があります。その時はソースコード全体を、下記のコードでくくると解決します。

jQuery(function($){
  // この中に$マークからはじまる記述を書けば動く
});

 

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