こんにちは。
今日は広島県立美術館で開催されている『ターナーからモネへ』を見てきました。
印象派の画家の中でもモネの絵が一番好きなので、これは必ず行かなければとずっと気になっていました。
縮景園の自然も堪能できる美術館
広島県立美術館は縮景園が隣接していて、広島の中心地で美術だけでなく、美しい自然も一緒に満喫することができます。
縮景園は、美術展の入館券を提示すると、100円で入園できます。
以前、ここのレストランで食事をしたことがあります。ちょっと料金は高めですが、味は美味しかったです。
縮景園の緑を眺めながらの食事は少し贅沢な気分が味わえて、デートや自分へのご褒美にもいいかもしれません。
美術展を見て、食事して、縮景園で自然を満喫したら、ここで有意義な一日を過ごすことができますね。
写実主義から印象派、印象派以降の画家の作品
展示では、ターナー「難破後の朝」、ミレー「突風」、ロセッティ「麗しのロザムンド」、マネ「雪景色」、ティソ「別離」、モネ「サン・ジョルジョ・マッジョーレ、黄昏」「パラッツォ・ダリオ」、ルノワール「会話」など、写実主義から印象派、印象派以降の画家など素敵な作品が絵画史の流れとともに愉しむことができます。
1907年に設立された歴史ある英国ウェールズ国立美術館。同館のコレクションより、19世紀から20世紀初頭にかけて英仏で活躍した画家たちによる70点余りの珠玉の作品を展観します。
モネは印象派としての作風を確立する数年前、イギリスを代表する画家ターナーの作品に接し、その風景表現に感嘆したといわれます。
本展ではターナーをはじめ、ミレーやクールベなど写実主義の画家、モネや印象派の巨匠、印象派以降の画家の作品等を一堂にご紹介します。
時代を映し出し、綿々と続いていく絵画史の流れを辿っていただける貴重な機会です。
ターナーからモネへは、2017年5月28日まで開催されていますので、興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。
ターナーからモネへ
平成29年(2017年)4月1日(土)~5月28日(日)
【開館時間】9:00~17:00(金曜日は20:00まで)会期中無休
【入場料】※( )内は前売り・20名以上の団体料金
一般1,300円(1,100円)
高・大学生900円(700円)
小・中学生500円(300円)
広島県立美術館
〒730-0014 広島市中区上幟町2-22
TEL:082-221-6246
FAX:082-223-1444
Webサイト:http://www.hpam.jp/
【駐車場】
- 午前9時-午後5時00分 ※利用時間は開館時間に準じます。
- 料金【2017年03月31日まで】:1時間まで310円、以降30分ごとに160円加算
- 料金【2017年04月01日から】:1時間まで360円、以降30分ごとに180円加算
- 車高1.7メートルまで入場できます。
- 駐車料金の割引サービスがございます(4/1~縮景園駐車場も対象)。詳しくは、駐車場及び総合受付でご確認ください。