運動は幸せを呼ぶ

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大人になると、自分からあえて機会を作らないとやらないもの。
それは運動です。

デスクワークの私は、ほぼ運動とは無縁の生活をしています。
移動はもっぱら建物から車、車から建物という感じで、建物内の移動程度しか動いていません。万歩計ならぬ数歩計で事足ります。

なんて冗談を言ってますが、きっと自分が年齢を重ねたときにあの時もっと健康的な生活をしていたら良かったと後悔しそうな予感がします。

実は、運動をしないと今の自分にとってもすごく損をしているそうです。

アメリカのストレスと運動についての研究によると、運動を6週間続けたネズミは、運動しなかったネズミより、ストレス環境に強くなったことが証明されています。

これは運動によって新しく作られた脳機能が、ストレス耐性を高めたことによるものだそうです。

また、運動を続けると脳内にやる気や集中力を高める物質「ドーパミン」が増えます。
つまり、運動をした方が、やる気満々の状態で集中して仕事ができるということです。
少しでも時間が惜しいからといって、集中的に仕事をしているより、身体を動かしてドーパミンが増えた状態で作業に取り掛かる方が、結果的に仕事を効率的に進めることができ、余暇の時間を増やすことにもつながりるそうです。

仕事で忙しい忙しいと嘆いている時こそ、運動の時間を無理してでも作った方が「仕事を早く終える脳機能」や「やる気を出せる脳機能」が高まり効率的で有意義な時間を過ごすことができるのです。

運動をして身体も心もハッピーに。そして仕事ができる「脳力」を高めましょう。
久しく行っていないジムに顔を出してみようかな。

ただ、運動が良いと分かっても謀殺されるほど忙しいと心にも身体にも運動しようという余裕は生まれません。
本当は運動するのがベストなんだけど、それができない方には、顔の運動「笑顔」をつくることをおススメします。

仕事でクタクタでマイナスな気分になっていても、毎朝、鏡の前で思いっきり「笑顔」をつくってみてください。
仕事でトイレに行ったついでに「笑顔」。グチりながらも「笑顔」。寝る前に「笑顔」。

嫌なことがあっても笑顔をつくることで、脳が楽しいと勘違いするそうです。
楽しくなくても笑顔でいるだけで、ストレスに対処できる心の強さが身についていきます。

何もやる気が起きないとき、まずは「笑顔」をつくりましょう。
「笑顔」づくりで心が少し元気になってきたら、身体を動かしてみましょう。

笑顔と運動が私たちに幸せな日々を呼び寄せてくれます。

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