ITパスポート★ストラテジ系002:マーケティングミックス

product portfolio management IT・Web
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マーケティングミックスの検討に用いる考え方の一つであり、売り手側の視点を分類したものはどれか。

  1. 4C
  2. 4P
  3. PPM
  4. SWOT

【正解】2

マーケティングミックス

企業が標的市場でマーケティングの目的を達成するために行われる4Pなどのマーケティング・ツールを最適に組み合わせる戦術

【4P:企業(売り手)側の視点からみたマーケティングミックス】

  • Product(製品)
    製品の機能、パッケージ、ブランドなど
  • Price(価格)
    製品の価格設定に関すること
  • Place(場所)
    店舗の立地条件、流通チャネル、売り方(直販、オンライン販売)
  • Promotion(販売促進)
    広告、パブリシティ、口コミなど製品を広く認知させること

【4C:顧客(買い手)側の視点からみたマーケティングミックス】

  • Customer Value(価格)
    顧客から見た製品の価値
  • Cost(コスト)
    リーズナブルか
  • Convenience(利便性)
    購入のしやすさ
  • Communication(コミュニケーション)
    宣伝、広告の好感度

プロダクトポートフォリオマネジメント (PPM:Product Portfolio Management)

経営資源の配分バランスを分析する手法
縦軸に市場成長率、横軸に市場占有率(シェア)をとり、自社の成否にゃサービスを
「花形」「金のなる木」「問題児」「負け犬」という4つに分類して、資源配分の検討に使う。

  • 花形
    現在は大きな資金の流入をもたらしているものの、
    それと同時に将来にわたっての資金投下も必要な事業
  • 金のなる木
    現在は資金の主たる供給者の機能を果たしているものの、
    新たに資金を投下すべきではない事業
  • 問題児
    資金投下を必要としているが、事業としての魅力はあり、
    将来の資金供給者となる可能性のある事業
  • 負け犬
    事業を成長させるために資金を投資する必要性が低く、
    将来性には撤退を考えざるを得ない事業

product portfolio management

SWOT分析

自社の強みと弱みを分析する手法
自社の現状を「強み(Strength)」「弱み(Weakness)」「機会(Opportunity)」「脅威(Threat)」という4つに要素を分けて整理することで、自社を取り巻く環境を分析

SWOT分析

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